10月9日開催 プラウド交流会 テーマ:島のLGBTQ

瀬戸内には、たくさんの島がある。LGBTQでありながらも 好きな故郷の島で楽しく生きていくには?
 離島でのLGBTQの在り方、暮らし方について、島在住の当事者を交え、考えてみよう。
もちろん、島しょ部だからこそ、抱えてる問題も。

プラウド交流会 テーマ:島のLGBTQ

日時:平成28年10月9日(日)14:00~16:30
場所:高松市内(非公開です。事前にお申し込みいただいた人にはお伝えします)
参加費:カンパ制
参加対象:LGBTQ(島に住んでいる人や、島に住んだことのある人が主な対象です)、プラウドメンバー
定員:先着15名
お申込み:10月6日(木)までにお問い合わせフォームからお申し込みください。

公明党香川県本部で講演しました(2016.08.08)

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「八月八日の公明党香川県本部でのプラウド 木村アンリさんの講演会を振り返って」

当日は、太陽の光がさんさんと降りそそぐ中、香川県内の公明党県議会議員、市議会議員、町議会議員など、合計27名が集まりました。猛暑の中、駐車場には停めきれない位の自動車があふれていました。
本部の一階の案内された控え室では、冷房がしっかり効いていて、とても涼やかでした。しかし二階にある会議室では、太陽の熱で冷房の効きが真夏の暑さに追いつかず、非常に暑い中での講演でした。にもかかわらず皆さん熱心に1時間半にも及ぶアンリさんの講演を聴いていました。目を逸らすこともなく、居眠りすることもなく、しっかりと学ばれているご様子でした。

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 香川県内で活躍されている当該政党議員の方々が、LGBTに強い関心を持って日々尽力されている事が、講演を通してよく分かりました。我々にとっても、やりがいを感じる事が出来て、とても有り難い講演会となりました。
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講演後も、引き続き名刺交換や記念撮影、特にアンリさんが女性の議員さんに大人気で、一緒に腕を組んで写真を撮るなど引っ張り凧。とても和やかな雰囲気でした。
今後も香川県内にある公明党の支部で、このような機会の継続を相互に確認しました。とても手応えを実感できる日となりました。皆さん、どうも有難うございました。

文責:筒井央二

香同教社会教育部会研修会で講演しました(2016.07.19)

20160719marugame7月19日(火)、丸亀市ひまわりセンターにて 香同教社会教育部会研修会にて、「LGBTについて」の講演を行いました。
講師は、プラウドからMTF(男性から女性へのトランスジェンダー)の木村アンリさん。アシストは、FTX(体は女性で性自認は中性)でレズビアンのジンさん。
約50名 ほどの各市担当者が参加していて、熱心にメモを取りながら聞いておられる方も多く見られました。
お話の内容は、LGBTの人の割合や、世界各国の同性愛に対する差別や法律の話、また、子どもから大人まで、当事者がどんな事に困っているのか、など、多岐に渡りました。
例えば、トランスジェンダーの方が公衆トイレや温泉でどちらに入るか迷ったり、子どもが制服や体育の授業などで困っていたり、など。
参加者の方々も理解を深めると同時に、これからの課題もそれぞれに考えていらっしゃる様子が、こちらも嬉しく感じました。
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