LGBTの子どもたちと教職員が過ごしやすい学校をつくろう!!パート4

LGBTと学校をテーマにした学習会
LGBTの子どもたちと教職員が過ごしやすい学校をつくろう!!パート4

日時:2月10日(日)14:00~16:30
場所:サンポート高松6階・第62会議室
参加費:500円
どなたでも参加できます。
お申し込みはプラウドでも受け付けております。FacebookやメールでOKです。
なお、17:00から懇親会もあります。飲食費は実費を集めます。

内容:
14:05~15:05
岡田直毅さんの講演「悩んで、語って、つながる授業とは?~自分を生きるためにできること~」

15:20~16:20
ディスカッション

【岡田直毅さんのプロフィール】
大阪府池田市で生まれ育つ。女の子として生を受けた。幼少期から性に違和感を感じ、自分は男の子だと思い続けるも、周りの人たちの言葉や体の変化に違和感を感じた。自分は一体何者なのか、わからないまま自分を素直に表現することも、悩みを言葉にすることもできず、荒れた学校生活を送る。
しかし、中学校で恩師との出会いがきっかけに自分を見つめ直し、性同一性障害という言葉を知り、自分自身と向き合うことができたことから、その恩師のような教師になることをめざし、大阪府小学校教員採用試験を受け、無事合格。現在は男性教員として小学校5年生の子どもたちとともに毎日を過ごしている。
人権教育を基盤とする学級経営、性の多様性を伝える授業実践を行なっている。また、LGBT教職員NET(有志団体)の代表をしている。大阪を中心とするLGBT当事者の教員やアライ(LGBTをはじめとする性的マイノリティーの方々を理解して支援する人たちのこと)の教員などと指導案づくりや模擬授業などを行っている。その中で、教職員を中心に講演を行い、学校現場で全ての子どもたちを幸せにするためにできること、一人でも多くの子どもたちが自分を生きることができるように活動を進めている。

主催:日教組香川
共催:プラウド香川

チラシ画像