「活動報告」カテゴリーアーカイブ

6月レインボー交流会レポート

レインボー交流会があった6月16日、日曜日は 天気も晴れていて 心地よい日和でした。
今回は 県外の方も数名お越しくださって 16名での開催となりました。遠方からも足を運んでくださるのは有難い限りです。参加された皆さま、楽しんで頂けたでしょうか?
少々スタッフの段取り不足もあって 少し遅れてのスタートとなってしまいました。初参加の方々などは すごくハラハラされたのではないかと 申し訳なく思っております^^;
今回は 参加者の皆さまにアンケートでお答えいただいた結果を元に、『同性婚・パートナーシップ制度について』というトークテーマでスタートしました。
最近の香川県では 記憶に新しいニュース。三豊市がパートナーシップ制度導入予定というもの。決定すれば四国初となります。このタイムリーな話題を元に 皆さまでお話しして貰いました。
もちろん 当事者だけではなく ストレート(マジョリティ)の方も交えてのトークなのですが お互いに質問し合ったりして 双方にいい影響を与え合えているのではないかなと思います。
中でも、ストレートの方から「例え同性婚が合法化したとして それで何か弊害があるのか」といった意見も聞けて、僕もそういう考え方が いわゆる世間に段々と浸透してきているのだなぁと実感出来て良かったと思いました。
終始 和やかに アットホームな雰囲気で無事に終えたのが スタッフとしては胸を撫で下ろすところです^ ^

次のレインボー交流会では まだ会場などは決まっておりませんが 西讃での開催を検討しております。
また一度だけと言わず 何度となく足を運んで頂けたら幸いです。
もちろん 初参加も大歓迎です(^^)

次回は9月。また楽しみにしていてください(^ ^)

このページを読んでくださってありがとうございます。
では、レインボー交流会 担当スタッフ ずぅちゃんでした!

2019.06.02 プラウド家族会を開催しました。

6月2日(日) 『プラウド家族会』を開きました🌈🏠💕カフェで和やかにお茶をしながら、LGBTQ当事者・家族たちと☕🎵話す時間。
今回の家族会で特徴的だったのは、LGBTQの子どもを持つお母さんたち👪🌈が5人も参加してくれたことです。(LGBTQ当事者5人+家族6人)
子どもにカミングアウトされたところから、様々なことを乗り越え、受け入れ、トランスジェンダーである我が子が幸せに結婚する💏までに至ったお母さんが二人もいらっしゃいました。
お母さんの心配をものともせずに、結婚相手のご家族が自然に受け入れてくれたという話や✨結婚相手の心の強さを感じられた話はとても晴れやかで胸に響きます❤️😢✨まだ結婚していないLGBTQにとって前向きな力を与えてくれるものでした。

今、子どもにカミングアウトされたばかりで、お悩み真っ只中というお母さんもいます。それを乗り越えてきたお母さんたち✨や当事者たち🌈の話を聞き、ご自身の悩みを話すことで少しは気持ちが軽くなったかも知れません。(まだまだ、だとしても。)

カミングアウトされた時点で、その家族もマイノリティなのです。なかなか他で相談出来る場がない、という方も沢山います。「プラウド家族会」は、これからもそんなご家族の精神的なサポートが出来る場🏠🌈にしたいと思っています。

「プラウド家族会」は、セクシュアリティが原因でまだ良好な関係を築けていない当事者とその家族の中和剤になることもあります。当事者と家族、両方の立場から話を聞くことが出来るからです。
今回も、自分の家庭だけではなかなか聞き出せない家族の本音を聞けたようなところが沢山ありました✨家族の本当の気持ちを知った上で関係性を築いていく(再構築する)ということは、家族の信頼を深める🎀ことにも繋がります。

私の父母も一緒に参加したのですが、私は二人の話を聞きながら「いいこと言うようになったなー」と、思っていました。昔、私のセクシュアリティのことで修羅場をくぐった(私をくぐらせた)とは思えない今現在の仕上がりです(笑)人は変わるのです。
逆に、本当はずっと変わらずに在り続けていたのが「親の愛」なのだと、今回の家族会に参加したお母さんたちの言葉からも感じていました。
愛しているからこそ、子どものセクシュアリティについても心配で悩むのですよね。残念ながら、若くて悩んでいる時にはそれがわかりにくいものです💧

LGBTQの仲間たちは自分の人生の中の「家族」について語ってくれましたが、「家族」と問題が起きた時に頼れるのは、友達や仲間です。
今回の「プラウド家族会」で私が一番嬉しかったことがあります。私の友達でもあるプラウド代表の藤田博美(おうじ)のお母さんが初めて(!!!)家族会に参加してくれたのです。長年LGBTQのために行動してきたおうじのお母さんは、なかなかプラウドに参加してくれることがありませんでした。おうじも何度も誘ってくれていたのですが、まだ色々と心の葛藤があったのでしょう。そのお母さんがやっと来てくれた🙌✨のですっ!
誰よりも熱心にLGBTQサポート活動をしてきたおうじが、自分自身の家族の同意を得られないというのは、長い間とても辛かったと思うのです。そんなお母さんが会に参加してくださり、メンバーたちの話を聴いて感動しているような場面もありました。そして、「楽しかった🎵」と思っていただけていたことがわかって、尚嬉しかったです。
いっぱい頑張ってきたおうじにはこれから色んな面で幸せになっていただかないと🌈💕そうならないとおかしい!と私は思ってます。

今日、独身組として話を聴いていたメンバーたちは、今日の家族会で語られた幸せなカップル💑💑に続いて、近い未来で幸せな結婚を語れる人になりましょう。私もなります❤️👰「家族」のためにも。

「プラウド香川」では色んなイベントを開催していますが、その中でも「プラウド家族会」では感動ポイントが多いように感じます😢💕今回参加出来なかった人は、次回の会にぜひご参加くださいね。(今年は家族会はあと一回開催予定)

今回、急なお誘いにも関わらず、お声がけしてくださったり、自ら参加してくださった皆様。遠くからも参加してくださったメンバーの皆様。今回もとてもいい時間を過ごすことが出来ました🍀ありがとうございました。

Thank you & LOVE,
プラウド香川 副代表 
プラウド家族会担当
高野 晶

#lgbt #lgbtq #レインボー #rainbow #transgender #トランスジェンダー#エックスジェンダー #xgender #ftm #mtf #性同一性障害 #性別違和 #性別不合 #家族 #家族会 #親子 #myfamily #mother #family #friends #プラウド香川 #proudkagawa #プラウド家族会

2019.02.10 学習会レポート

チラシ画像
岡田直毅さん

2月10日(日)、岡田直毅さんをお迎えした学習会ではたいへん充実した学びの時間を参加者の皆様と過ごすことができました。
来られなかった方にもぜひ知っていただきたく、西川小百合さんからのレポートを以下にシェアいたします。

本日は午後から日教組香川とプラウド香川共催のLGBT研修に参加させていただきました。
「悩んで、語ってつながる授業とは?〜自分を生きるためにできること〜」
講師は大阪で教師をされている岡田直毅さん
LGBT教職員ネット代表
箕面市の小学校の先生
トランスジェンダーFTM
教職員対象とされている内容でしたが、誰にでも通じる内容でした。
研修の中からいくつかのメモをご報告致します!
🌈⭐️🌈⭐️🌈⭐️🌈⭐️🌈⭐️🌈🌟🌈⭐️
授業で大切にしていること
(彼は生徒、保護者にはカミングアウトしていません)
⚫︎LGBTにあてはまる子供がいると仮定する。
→いると仮定するとしないとでは言葉かけ1つも変わってくる。今まで出会っていないのではなくて、気づいていなかっただけ。
⚫︎性別はゆらぐもの。
→周りが決めつけない。どんな性も🆗
⚫︎カミングアウトを求めない。
→カミングアウトが全てではない。正しいことを子供たちに伝えていくことが大事、また、目的。
⚫︎保護者、学年、学校も一緒に。
→周りを巻き込みながら取り組みをつくる。
マイノリティだけが頑張るのではなくマジョリティを巻き込むこと、一人で頑張るではなくて学年、学校全体で頑張る!
もし、子ども(生徒)にカミングアウトされたらどうするか?
①話は最後まで聞く。
②〜だから、◯◯なのかな?と、セクシャリティを決めるのはやめよう。
③困っていることがないか聞いてみよう。
④分からないことがあれば一緒に調べよう。
⑤LGBTの知り合いにつないでみよう。
教科書でも間違っていることはある。保健の教科書には年頃になると異性を好きになる、などの記述があるなど。
「ほう れん そう」は大事だが子どもの思いを受け取った時は(先生だけに言ったということ)他には知らせない。必要であれば当事者に確認する。
100人に理解してもらおうとは思っていない。いろんな人がいることを知って貰いたい。
何気ない一言で「傷つく」人がいる。
何気ない一言で「救われる」人がいる。
⚫︎男女というカテゴリーを前提としないでジェンダーを見直していこう。
⚫︎差別的な冗談やからかいを無くしていこう。
⚫︎「性別は揺らぐもの」周りが決めつけないようにしよう。
⚫︎人前でカミングアウトする人はごく一部の人。
目に見えないからこそ、いろんな人がいることを想像しよう。
最後に岡田さんのバイブルの紹介がありました。
それは、にじいろI-Ruさんの絵本
「じぶんをいきるためのるーる」
絵本を読まれたあと、
このルールの中で出来なかったことがいくつかある。人権について改めて考えた。
人権とは、人が本来もって生まれてくる権利。
この絵本の中にはその権利が詰まっている。
みんなが「自分」を生きられますように!
岡田さんは講演も聴きに行くほどリスペクトされているということを後でお聴きしました。
質疑応答ではいろんな意見が出されました。
特にプラウド香川の高野さんの質問の、文科省からの通知は子どもの指導については書かれているが子どもたちだけでなく教職員の中にも当事者がいるのではないか?当事者の先生が幸せでなければ、子どもたちも幸せにはなれない。
この意見は本当にその通りだと思いました。
そのためにもいろんな年代、職種、いろんな方向からアクションを起こさないといけないと思います。
にじいろI-Ruさんの低学年の子どもたちへの啓発はとても大切でじぶんちゃんとの出会いが心に残れば、次のステップで学びが入りやすくなる。
そのステップのためには、教職員への啓発
そして、行政、企業と。
プラウド香川さんなど関係機関の方とも連携を取りながら色んな研修をしていかないといけないことを改めて実感しました!