「活動報告」カテゴリーアーカイブ

4月のお花見レポート (2018.04.01)

4月1日(日)にプラウド主催のお花見がありました。参加者は私を含めて10人です。よく晴れた栗林公園で満開の桜を楽しみました。去年のお花見は丸亀城でしたが、雨で散々でした。それに比べて今回は天気もいいし、例年よりも早く満開になった桜を鑑賞できたので、良かったのでは。来年もお花見をしたくなった私でした。(by 京ちゃん)

3月開催の定例おはなし会のレポート (2018.03.18)

3月18日(日)に、プラウド定例おはなし会が片原町のまなびCANで行われました。参加者は、初めての人も含めて14人でした。

おはなしのテーマは、『この春、始めたこと。始めたいこと。』でした。「英会話をがんばりたい!」「趣味を新たに見つけたい!」等、参加者みんな思い思いに楽しく話していました。

最初は、みんなで輪になって自己紹介をしました(ニックネーム、どこから来たか、この春に始めたいこと)。みんな少し緊張している感じでした。
中盤では、それまで知らなかった人と話しやすくする為に、室内を動きながら、《動物なら何が好き?》猫派・イヌ派・その他、《行ってみたい国はドコ?》などなど、それぞれの“好き”を探ってみました。これでだいぶリラックスできました。
後半はセクシュアリティーについても、少しずつお話ししました。4、5人のグループに分かれ、セクシュアリティーのことや、普段は聞かないとわからないこと等、それぞれに質問し合ったりしていました。

このプラウドのおはなし会という企画は、セクシュアルマイノリティー同士も、互いに知らないことを気軽に質問して勉強になったり、自分のことを話して少し楽になったりします。
また、当事者とアライ双方にとってメリットがあるのかなと思ってます。
例えば、集まることで互いに意見交換したり、双方の気持ちに触れることが出来ることです。アライ(ここでは、当事者ではないがセクシュアルマイノリティーについて知りたい人)にとっては、普段の生活では、誰が当事者かは知らないし、身近にいるのかも分からないから、聞きたくても聞けない質問があると思います。当事者も、当事者同士では気付けない様々な考え方を知るキッカケになると思います。
そして新たな人との交流の場でもあります。 何より、スタッフも皆さんとのおはなしを毎回楽しんでいます(^ ^) 来てくださった方々、ありがとうございました。

次回は6月17日(日)に行われます。初めましての人も、そうでない人も、少しでも興味があったら、気軽に来てみてくださいね。(byずぅちゃん)

第2回定例おはなし会レポート(2017.06.18)

先日、6月18日に【プラウド定例おはなし会】が、片原町の まなびCANで行なわれました。

参加者は、23人で、うち初参加が9人。満員御礼となりました。

今回は、和室でしたので 人と人との距離もグッと近く、新規の方々も親しみやすかったかなと思います。

テーマは、子供の頃。

子供の頃の困りごとや、自分はこういう子だった、こうされたら良かった、こうで良かったといった お話。

ワールドカフェ形式でした。4グループに分かれ、三度席替えをして、色んな人と話しながら テーマについて考察したり、思い出したりして、学びに繋げるようなもの。

当事者たちが語るだけにとどまらず、アライの方々も、初めましての方々も、自分達の頃はどういう印象だったかなど、それぞれ、友人とおしゃべりするように和気藹々と話してました。熱気ムンムンです^_^

子供時代は全員にあっても年代差で全然違う。ジェネレーションギャップは ある中で、それぞれ得るものがあったかと思います。

そこから、これからの未来にどうなったらいいか、どうしていくべきかといったことを、あくまでポジティブに見てみようということで、各グループ、感想など発表してもらいました。

結果、『まとまらない』という まとめになったグループもありましたが(笑)
それだけ、一言二言では伝えきれない熱い想いが、あったということだと思います^ ^

ただ、みんな 共通して感じていることは、『自分たちは過ぎたからいい。それより今からの子供たちには、堂々と楽しんで生きてほしい。』といったこと。
それには、教員や保護者といった、支えがしっかりないとね。というお話でした。

僕も 書ききれないほど、色んなものを感じました。学びになったと同時に、ありのままの姿で話せる友や仲間の存在に、安堵感も感じました。

なにはともあれ、ご参加くださった皆様、読者の皆様、ありがとうございました(^^)

(ずぅちゃん)

【第3回定例おはなし会】
2017年9月17日(日)14:00~16:45 高松市市民活動センター(瓦町FLAG8階)