8/23(日)性同一性障害の高校生を描いた映画を上映します。

香川レインボー映画祭プレ上映会

8月23日(日)
一回目・13:30~14:50 二回目・15:00~16:20
高松市男女共同参画センター 2階・第2会議室
参加費 1000円 高校生以下無料 (申し込み不要、各回先着30名)

上映作品 「僕らの未来」

性同一性障害に苦しむ優はどう現実を生きる?その切実な悩みが心を強く揺さぶる。

2011年/ビデオ/75分/カラー/PFFアワード2011審査員特別賞受賞作品 監督・脚本・撮影・編集:飯塚花笑 (『分けられて』のかしょう監督)

「僕らの未来」より
「僕らの未来」より

あらすじ:性同一性障害の高校生、優は女子制服を着る毎日、第二次成長期を迎えた自分の身体を受け入れられずひとり悩んでいた。男として生きることを許されず苦しむ優にとって救いは、思いを寄せる真澄との手紙のやりとり。ところがそれを意地の悪い男子クラスメイトに読まれてしまい、その日から、優は嫌がらせを執拗に受けるように。女である自分を恨みながら優は現実と必死に向き合おうとする。ボクがボクであるためにすべきことは? セクシャル・マイノリティの現実に真正面から向き合った、若き映画作家のデビュー作。

「僕らの未来」より
「僕らの未来」より

予告:第11回香川レインボー映画祭
10月18日(日)13:00~19:00、情報通信交流館e-とぴあ・かがわにて開催決定。

プラウドでは2005年より、LGBTなど性的少数者をテーマにした「香川レインボー映画祭」を、会の内外のメンバーで実行委員会を結成し、企画運営しています。