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第6回プラウド・カフェを開催しました。(2016.03.12)

第6回プラウド・カフェの様子
第6回プラウド・カフェの様子
今回はアンリさんのお店「駆け込み茶屋あんり」でプラウド・カフェを開催しました。
プラウド・カフェとしては過去最高の22人の参加があり大盛況でした。お菓子の差し入れなどもありがとうございました。
前半の自己紹介ではそれぞれの好きなことも話してもらい、参加者の新たな一面を知ることも出来ました。
後半は参加者のリクエストに応じてこんなアンケートも取りました。
質問:高松のような地方都市にも渋谷区のようなパートナー条例は必要か?
回答:Yes…12人 わからない…1人 No…0人
皆様のご参加に心より感謝しております。ありがとうございました。
次回プラウド・カフェの開催は5月14日(土)を予定しております。

参加者の感想

  • 初対面の方たちと違和感なく、とても楽しく話させてもらうことができて不思議な感じです。個性的な皆さんとのいろいろな内容のお話に時間を忘れてしまいました。
  • 教員です。バイセクシャルです。性で悩んでいる皆さんと語り、シェアしたいです。プラウド最高です!!また来たいです!!
  • 色々話が聞けてよかったです。真面目な話が出きて為になりました。
  • 先日はプラウドカフェに参加させていただきありがとうございました。娘の希望はもちろんですし、わたしも学びたい・知りたい気持ちで参加しました。
    娘は憲法のこと、特に9条の問題にも興味を持っています。そのなかで、 差別・子どもの貧困などの問題にも触れて、それらの問題について勉強しているようです。
    多くを語らない子なので、性について考えているのかどうかわからないのですが 同情や偏見といったものは、あの子にはないと思います。
    最後に少しおしゃべりをしたビアンの子が印象に残っています。娘のことを気遣ってくれて、いろいろおしゃべりしてくれました。
    バイセクシャルの男性の方ともお話させていただきました。 包み隠さず、ご自分の性の悩みを私達に話してくれて、良い時間が持てました。
    娘は恥ずかしがり屋なので、時間はかかると思いますが、 慣れたらわたしから離れて、みなさんと意見交換できるようになると思います。
    お店のアンリさんは所作の美しい方ですね。こんど個人的にお店に行こうと思います。
    スタッフをされていた白神さんとアンリさん、そして主催してくれた 藤田さん、お疲れ様でした。今後もプラウド・カフェをぜひ続けてください。
    ※「エソラ」をプラウドのホームページから拝見しました。
    透明感があるというのでしょうか、心が洗われるような内容ですね。
    初恋を思い出すというか、初々しい、そんな感じですね。
    たくさんの人に見てもらいたいですね。恋愛は本来、この映画のように 素敵なこと。それなのに、自由に恋愛や結婚をすることが出来ない状況の 人達がいる。それが現実。差別や貧困、格差が広がる先進国の日本。
    無知のままではいけないと強く思いました。

4/10(日)お花見交流会@丸亀

前半は丸亀城でお花見、後半は会議室で医療・福祉についての話をメインにフリートークします。途中参加・退出OKです。

日時:4月10日(日)12:30~17:00

集合時間:12:30

集合場所:丸亀市大手町二丁目1番7号 丸亀市保健福祉センター(ひまわりセンター)前

集まってから丸亀城へ移動します。雨天時は会議室で昼食&交流会を開催します。

参加費:300円の予定(18歳以下は無料)

各自でお弁当、飲み物、敷物は持参してください。お菓子は幹事が用意します。(幹事:石井、藤田)

お申し込み:4月8日(金)までにお問い合わせフォームからお申し込みください。

参加者にはQWRC発行の「LGBTと医療福祉」の冊子をお渡しします。

LGBTと医療福祉 改訂版 表紙デザイン
LGBTと医療福祉 改訂版 表紙デザイン

この冊子の詳細はQWRCのBlogに掲載されています。Blogからダウンロードが可能です。

 

トイレのマーク最優秀賞受賞者からのコメント

2015年12月に選ばれた「どんな性別でも使えるトイレのマーク」の最優秀賞受賞者の株式会社コネクト様とナイトウ タダシ様にはPROUDより3000円の商品券と賞状をお送りしました。
受賞者の方々より素敵なコメントとお写真をいただきましたので発表いたします。

株式会社コネクト様より

最優秀賞受賞、ありがとうございます。こういった企画で少しでも世の中へ貢献する事ができてとても嬉しいです。
こちらのピクトグラムのテーマが「多目的トイレを”使うべき人”が”安心して使ってもらえる”マーク」といったものでしたので、性的マイノリティとされているLGBTQの方もそうですが、車いす使用者・高齢者・内部障害者・妊婦さん・子供連れの方など「使うべき人」が「堂々と使っていい」といった気持ちを表現したいと思いデザインを作りました。
こういった「性的マイノリティ」の方や性に関する悩みを抱える方がライフスタイルを我慢しないで過ごしていける様に、「性」に関わる事について、株式会社コネクトではこれからも様々な支援をしていければと思っております。

社内プロジェクトチームの守永様(左)と戸塚様
社内プロジェクトチームの守永様(左)と戸塚様

 

ナイトウ タダシ様より

このたびは、最優秀賞を頂き誠にありがとうございます。
自分のデザインが少しでも人の役に立てることを大変うれしく思います。
自分自身デザインに携わるものとして、
これからも、ひとに喜ばれるデザインを目指していきたいとおもいます。

 

ナイトウ タダシ様
ナイトウ タダシ様

 

最優秀作品はこちらの2点です。

↓株式会社コネクト様の作品

J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。
J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。

↓ナイトウ タダシ様の作品

I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。
I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。 1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。 上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。 LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。

応募や投票に関わった全ての皆様のおかげでこのプロジェクトが素晴らしいものとなりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。