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最優秀賞決定!「どんな性別でも使えるトイレのマーク」

6月から実施している「どんな性別でも使えるトイレのマーク」の公募ですが、このほど第二次審査の一般投票が終わりました。
投票結果で1位と2位になった作品が、プラウド評議委員会によって最優秀賞に決定しました。

最優秀賞はこちらの2点です。おめでとうございます!!

J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。
J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。

↑作者:株式会社コネクト様

I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。
I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。 1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。 上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。 LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。

↑作者:ナイトウ タダシ様

<投票結果>
toilet-vote-kekka2015-12-24
10月18日~12月20日の約二か月で1113人が投票しました。情報の拡散や投票をしていただいた皆様ありがとうございます。予想以上に多くの方がこの企画に関心をもち参加してくださったことが私たち主催者の喜びです。

今後の展開につきましては、1月の総会でも話し合いを持ちますが、当初の計画ではステッカーにして行政や企業に提案していくことになっています。同時に、皆様から寄せられたトイレでの困ったエピソードも伝えていこうと思っています。エピソードは募集を延長しました。

このプロジェクトに協力可能な方や積極的に関わりたい方は、ぜひプラウドまで連絡をお願いします。

なお、本日(12月24日)ニュースリリースをして、高松経済記者クラブで記者会見を開きまし た。
現時点で、四国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、共同通信社、時事通信社、NHK高松放送局、瀬戸内海放送が取材してくれています。
明日(12月25日)以降のメディアに出ると思いますので、チェックしてみてください。

こちらもおすすめ→Youtubeトイレについてのインタビュー動画

2015男女共同参画市民フェスティバルのパネル展の準備ができました。

11/19からのパネル展の準備が出来ました。それぞれの団体の活動がよく分かります。11/24まで開催していますのでぜひ見に来てくださいね。新しくオープンした瓦町FLAGの8階・IKODE瓦町です。

全部で28団体の展示があります。

プラウドの展示は「どんな性別でも使えるトイレのマーク」コンテストです。会場でも投票用紙を用意しています。ぜひご参加くださいね。

IMG_4029.JPG

12/20まで「どんな性別でも使えるトイレのマーク」二次審査の投票受付中!

「どんな性別でも使えるトイレのマーク」募集に112点の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。全応募作品はダウンロードして見ることができます。
プラウド内外の12名の審査員による一次審査が行われ、優良作品11点が選ばれました。二次審査として優良作品への一般投票を行います。

このトイレのマークのプロジェクトは、性的マイノリティのトイレの悩みやストレスを緩和することを主眼におき、主に多目的トイレでの使用が前提です。

「性別を問わずに使える」ことを選択基準として、A~Kの中から2点まで選んで投票してください。

投票期間:2015年12月20日(日)23:59まで。
投票フォームをご利用ください。

二次審査の対象の優良作品

A

A
A作者のコメント:現在ではほぼすべての国において男性は青色、女性は赤色そのような区別がされています。しかし、私は性別は 2つだけではなくもっと多くあるのではないかと思っています。性同一性障害インターセックス Xジェンダー他にもあると思います。それで青や赤だけでなく色々な性別の人どの性別の人できるだけ多くの人が使えるような 色がいいと思い多くの色を使いました。

B

B作者のコメント:LBGTQの人たちだけでなく、みんなが使いたいと思えるよーなマークがイイな~と思い作りました。
B作者のコメント:LBGTQの人たちだけでなく、みんなが使いたいと思えるよーなマークがイイな~と思い作りました。

C

C作者のコメント:性差のない便器のサイン虹色のハートが便器を包み込むサイン。あえて性別を表記しないことで、身体的性差にこだわらないサイン。また海外では、便器マークに「ALL GENDER」と付記する、全性別向けのサインの事例もあり、外国から訪れた方にもある程度わかりやすいと想定して制作。
C作者のコメント:性差のない便器のサイン 虹色のハートが便器を包み込むサイン。あえて性別を表記しないことで、身体的性差にこだわらないサイン。また海外では、便器マークに「ALL GENDER」と付記する、全性別向けのサインの事例もあり、外国から訪れた方にもある程度わかりやすいと想定して制作。

D

D作者のコメント:レインボーな人間サイン身体や心の性差に関係なく、どのような人でも利用できることを、レインボーカラーの人間で表現したサイン。
D作者のコメント:レインボーな人間サイン 身体や心の性差に関係なく、どのような人でも利用できることを、レインボーカラーの人間で表現したサイン。

E

E作者のコメント:手を取り合うサイントイレサインのピクトグラム人間を用い、性差を越えて人々が手を取り合う姿をモチーフにしたサイン。
E作者のコメント:手を取り合うサイン トイレサインのピクトグラム人間を用い、性差を越えて人々が手を取り合う姿をモチーフにしたサイン。

F

F作者のコメント:1.「四つ葉のクローバー」で“思いやりを”譲り合い・思いやりの精神を「ハート」で表現。社会に親しみやすいよう、ハートを組み合わせた「四つ葉のクローバー」にした。2.一目でわかるマークに 身体障害者や高齢者たちが優先できるよう、一番上に医療マークである「十字架」を表現。次に、LGBTの方が差別を受けないで気軽にトイレを利用できるよう、クローバーの左右に「男女」を配置。このトイレが男女関係なく利用できるものであること、そして外国人観光客でもわかるように「unisex」で表現。最後に、一番下に子育て中の方が安心して利用できるよう「赤ちゃん」を表現。すべての人が利用しやすい場所であってほしいという願いを込めた。3.色の配置色でジェンダーを区別しないよう、マークの中の図形は白で統一。クローバーは、気持ちの休まる緑色で配色。文字は黄色にし、遠くからでも一目でわかるようにした。
F作者のコメント:1.「四つ葉のクローバー」で“思いやりを” 譲り合い・思いやりの精神を「ハート」で表現。社会に親しみやすいよう、ハートを組み合わせた「四つ葉のクローバー」にした。 2.一目でわかるマークに 身体障害者や高齢者たちが優先できるよう、一番上に医療マークである「十字架」を表現。次に、LGBTの方が差別を受けないで気軽にトイレを利用できるよう、クローバーの左右に「男女」を配置。このトイレが男女関係なく利用できるものであること、そして外国人観光客でもわかるように「unisex」で表現。最後に、一番下に子育て中の方が安心して利用できるよう「赤ちゃん」を表現。すべての人が利用しやすい場所であってほしいという願いを込めた。 3.色の配置 色でジェンダーを区別しないよう、マークの中の図形は白で統一。クローバーは、気持ちの休まる緑色で配色。文字は黄色にし、遠くからでも一目でわかるようにした。

G

G作者のコメント:人間は見た目より中身だと言いますが、私は性別もそうだと思っています。そして今回このようなマークを製作しました。ハートマークを用いて、その人の心の性を表しています。その上に円を配置することで人型にし、一般によくあるトイレマークを想起させるようにしました。人型を二つ並べたのも同様の理由です。色はレインボーフラッグから取り、自然体でトイレを利用して欲しいという願いを込めて、「自然」を表す緑としました。
G作者のコメント:人間は見た目より中身だと言いますが、私は性別もそうだと思っています。そして今回このようなマークを製作しました。 ハートマークを用いて、その人の心の性を表しています。その上に円を配置することで人型にし、一般によくあるトイレマークを想起させるようにしました。人型を二つ並べたのも同様の理由です。 色はレインボーフラッグから取り、自然体でトイレを利用して欲しいという願いを込めて、「自然」を表す緑としました。

H

H作者のコメント:外出先でのトイレは大変重要なものですね。“自分が多目的トイレを使っていいのか…”と遠慮して我慢してしまうのはお気の毒です。トイレのマークは比較的パターン化しておりますので、一目でトイレということがわかり、男女のマークがひとつの枠の中に収まっているという構図で男女共有であることを表すマークを作成いたしました。
H作者のコメント:外出先でのトイレは大変重要なものですね。 “自分が多目的トイレを使っていいのか…”と遠慮して我慢してしまうのはお気の毒です。 トイレのマークは比較的パターン化しておりますので、一目で トイレということがわかり、男女のマークがひとつの枠の中に収まっているという構図で男女共有であることを表すマークを作成いたしました。

I

I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。
I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。 1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。 上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。 LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。

J

J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。
J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。

K

K作者のコメント:男性でも女性でも誰でもというものをイメージしてデザインしました。
K作者のコメント:男性でも女性でも誰でもというものをイメージしてデザインしました。

投票結果をもとにプラウド内での最終選考によって最優秀賞2点を決定します。最優秀作品は、プラウドが推薦するトイレマークとして、トイレ管理者や行政などに提案していきます。(提案の段階でアレンジをする可能性があります。)
私たちの活動にご参加・ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひプラウドまでご連絡下さい。