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3月開催の定例おはなし会のレポート (2018.03.18)

3月18日(日)に、プラウド定例おはなし会が片原町のまなびCANで行われました。参加者は、初めての人も含めて14人でした。

おはなしのテーマは、『この春、始めたこと。始めたいこと。』でした。「英会話をがんばりたい!」「趣味を新たに見つけたい!」等、参加者みんな思い思いに楽しく話していました。

最初は、みんなで輪になって自己紹介をしました(ニックネーム、どこから来たか、この春に始めたいこと)。みんな少し緊張している感じでした。
中盤では、それまで知らなかった人と話しやすくする為に、室内を動きながら、《動物なら何が好き?》猫派・イヌ派・その他、《行ってみたい国はドコ?》などなど、それぞれの“好き”を探ってみました。これでだいぶリラックスできました。
後半はセクシュアリティーについても、少しずつお話ししました。4、5人のグループに分かれ、セクシュアリティーのことや、普段は聞かないとわからないこと等、それぞれに質問し合ったりしていました。

このプラウドのおはなし会という企画は、セクシュアルマイノリティー同士も、互いに知らないことを気軽に質問して勉強になったり、自分のことを話して少し楽になったりします。
また、当事者とアライ双方にとってメリットがあるのかなと思ってます。
例えば、集まることで互いに意見交換したり、双方の気持ちに触れることが出来ることです。アライ(ここでは、当事者ではないがセクシュアルマイノリティーについて知りたい人)にとっては、普段の生活では、誰が当事者かは知らないし、身近にいるのかも分からないから、聞きたくても聞けない質問があると思います。当事者も、当事者同士では気付けない様々な考え方を知るキッカケになると思います。
そして新たな人との交流の場でもあります。 何より、スタッフも皆さんとのおはなしを毎回楽しんでいます(^ ^) 来てくださった方々、ありがとうございました。

次回は6月17日(日)に行われます。初めましての人も、そうでない人も、少しでも興味があったら、気軽に来てみてくださいね。(byずぅちゃん)

9月23日(土) 開催☆プラウド定例おはなし会のお知らせ

9月23日(土) プラウドの定例おはなし会 をします!

【台風のため、9月17日(日)の開催を23日(土)に延期しました】

時間:14:00~16:45
場所:サンポート高松、ホール棟6階、67会議室
参加費:300円、プラウド正会員は200円

(1)おはなしのテーマ
メインテーマ:ポジティブな将来像
サブテーマ:
・将来、誰とどんな暮らしをしていますか
・将来、どんな仕事をしていますか
・将来、どんな社会だったらいいですか

(2)やり方
・ワールドカフェ形式
・グループトーク30分ずつ
・席替えは3回
・休憩は各10分
・最後にまとめ発表
・時間があれば、その後フリートークとアンケート記入
・カフェオーナーはプラウドメンバー(参加者から数日前に指名)
・オーナー役は、参加者自己紹介の時に使うアイスブレイクのお題をひとつ考えてくる
例)コンビニでよく買うものは?

プラウドは、性的マイノリティーのQOL向上を目的に活動している団体です。
LGBTQの方も、そうかもしれない方や関心があるという方も、みなさんに参加していただきたいです。
きさくなメンバーがお迎えしますので、お気軽にどうぞ♪

※参加希望のかたは2日前までにお申し込みください。
ホームページのお問い合わせからどうぞ。

「定例おはなし会」の予定

日時:3の倍数の月の第三日曜日の午後2~5時
2017年は、3月19日、6月18日、9月17日、12月17日です。
場所:高松市内(会場はその都度お知らせします)

第2回定例おはなし会レポート(2017.06.18)

先日、6月18日に【プラウド定例おはなし会】が、片原町の まなびCANで行なわれました。

参加者は、23人で、うち初参加が9人。満員御礼となりました。

今回は、和室でしたので 人と人との距離もグッと近く、新規の方々も親しみやすかったかなと思います。

テーマは、子供の頃。

子供の頃の困りごとや、自分はこういう子だった、こうされたら良かった、こうで良かったといった お話。

ワールドカフェ形式でした。4グループに分かれ、三度席替えをして、色んな人と話しながら テーマについて考察したり、思い出したりして、学びに繋げるようなもの。

当事者たちが語るだけにとどまらず、アライの方々も、初めましての方々も、自分達の頃はどういう印象だったかなど、それぞれ、友人とおしゃべりするように和気藹々と話してました。熱気ムンムンです^_^

子供時代は全員にあっても年代差で全然違う。ジェネレーションギャップは ある中で、それぞれ得るものがあったかと思います。

そこから、これからの未来にどうなったらいいか、どうしていくべきかといったことを、あくまでポジティブに見てみようということで、各グループ、感想など発表してもらいました。

結果、『まとまらない』という まとめになったグループもありましたが(笑)
それだけ、一言二言では伝えきれない熱い想いが、あったということだと思います^ ^

ただ、みんな 共通して感じていることは、『自分たちは過ぎたからいい。それより今からの子供たちには、堂々と楽しんで生きてほしい。』といったこと。
それには、教員や保護者といった、支えがしっかりないとね。というお話でした。

僕も 書ききれないほど、色んなものを感じました。学びになったと同時に、ありのままの姿で話せる友や仲間の存在に、安堵感も感じました。

なにはともあれ、ご参加くださった皆様、読者の皆様、ありがとうございました(^^)

(ずぅちゃん)

【第3回定例おはなし会】
2017年9月17日(日)14:00~16:45 高松市市民活動センター(瓦町FLAG8階)