6月28日に開催された定例会、テーマは「愛媛での取り組みに学ぶ、性の多様性を活かす地域づくり」。
講師にレインボープラウド愛媛代表エディ氏を迎えての勉強会でした。15名の参加がありました。
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以下、参加者のブログから引用。許可をいただいて掲載しています。
今日は自助グループの勉強会があったので
参加してきました。
テーマは
「愛媛での取り組みに学ぶ、性の多様性を活かす地域づくり」
講師にレインボープラウド愛媛代表エディ氏を迎えての勉強会でした。最初にエディ氏よりレインボープラウド愛媛の取り組みについて説明があり、
愛媛では政治家へのアンケートの他に
コムズというタウンミーティングの活動や
学校などへの人権教育の講演会活動など
その活動が多岐に渡っていることが分かった。講演後にはワールド・カフェという形式で話し合いの場をもった。
4人1グループでラウンドごとにグループをシャッフルしていくことで
他のグループの意見を持った新たなメンバーによって多くの人の意見が集まってくるという効果があるらしい。オレがグループのホストに当たってしまい、グループ替えすることなくひたすら意見をまとめてました。
テーマは性の多様性を活かす地域づくりということで、出てきた意見をまとめると
一人一人が頑張ることが
地域のコミュニティーを変え、
国や社会を変え
我々を取り巻く環境を変えていくという事。そのための手段として教育がとても大切になってくるということ。
あながち、今の仕事と関係がないわけではないので正直ドキッとしました。
ワールド・カフェの効果か
いつになくたくさん発言できたような気がしました。勉強会を企画してくださったおうじさん
おつかれさまでした。終了後の懇親会も行きたかったのですが
やはり高松は遠い…。
明日の仕事のことも考えて欠席させていただきました。印象に残ったことは
「何らかのアクションを起こして意見を言わないと
そこには誰もいないことになってしまう」
と言ったエディ氏の言葉。いつも居ても居ないような振りをしたり
意見を求められても「ありません」と
答えてしまうようなオレですが
これからは自分の意見をはっきりと主張できるようにしなきゃな。ということで、会に来ていた同性カップルの方から頼まれた
同性婚人権救済についてのネット署名を行いました。日本でも同性婚が認められないのは人権を侵害するとの内容の申し立てを
7月7日に日本弁護士連合会(日弁連)に行うそうです。