プラウドの2015年11月~12月の活動予定


プラウドの今後の活動予定をお知らせします。

1. 「高松市男女共同参画センター開館20周年記念&2015男女共同参画市民フェスティバル」でのPROUD企画・運営行事

(1)パネル展「どんな性別でも使えるトイレのマーク」コンテスト

日時:11月19日(木)~24日(火)10:00~17:00
場所:IKŌDE瓦町(瓦町FLAG・8階)
観覧無料。
「どんな性別でも使えるトイレのマーク」の二次審査の投票ができます。webでの投票も受付中です。
23日(月・祝)13:00~17:00は代表がいます。顔見せに来てください。

(※全部で28団体のパネル展示があり、プラウドの展示はその一部です。)

(2)ダイバーシティ・カフェ

日時:11月22日(日)・29日(日) 10:00~16:00
場所:高松市男女共同参画センター2階交流室
飲み物100円、お菓子別途料金。お気軽にお立ち寄りください。
両日とも代表がいます。短時間のお手伝いも大歓迎です。
2015fes-omote
2015fes-ura

2. プラウド12月定例会「大阪市淀川区LGBT支援事業の視察報告会」

日時:12月20日(日)13:30~16:30
場所:高松市男女共同参画センター5階第8会議室
参加費:正会員300円、それ以外の人500円(18歳以下は無料)
どなたでもご参加いただけます。
詳細が決まりました。
お申込みは12月19日までにこちらからどうぞ。Googleフォームへ飛べない場合は お問い合わせフォーム をご利用ください。

3. 2015プラウド忘年会

日時:12月20日(日)17:30~
場所:高松市内
参加費:3500円前後の予定(20歳以上であれば、どなたでもご参加いただけます。)
お申込みは12月15日までにこちらからどうぞ。Googleフォームへ飛べない場合は お問い合わせフォーム をご利用ください。
詳細はお申込み後にご案内いたします。

以上です。

12/20まで「どんな性別でも使えるトイレのマーク」二次審査の投票受付中!

「どんな性別でも使えるトイレのマーク」募集に112点の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。全応募作品はダウンロードして見ることができます。
プラウド内外の12名の審査員による一次審査が行われ、優良作品11点が選ばれました。二次審査として優良作品への一般投票を行います。

このトイレのマークのプロジェクトは、性的マイノリティのトイレの悩みやストレスを緩和することを主眼におき、主に多目的トイレでの使用が前提です。

「性別を問わずに使える」ことを選択基準として、A~Kの中から2点まで選んで投票してください。

投票期間:2015年12月20日(日)23:59まで。
投票フォームをご利用ください。

二次審査の対象の優良作品

A

A
A作者のコメント:現在ではほぼすべての国において男性は青色、女性は赤色そのような区別がされています。しかし、私は性別は 2つだけではなくもっと多くあるのではないかと思っています。性同一性障害インターセックス Xジェンダー他にもあると思います。それで青や赤だけでなく色々な性別の人どの性別の人できるだけ多くの人が使えるような 色がいいと思い多くの色を使いました。

B

B作者のコメント:LBGTQの人たちだけでなく、みんなが使いたいと思えるよーなマークがイイな~と思い作りました。
B作者のコメント:LBGTQの人たちだけでなく、みんなが使いたいと思えるよーなマークがイイな~と思い作りました。

C

C作者のコメント:性差のない便器のサイン虹色のハートが便器を包み込むサイン。あえて性別を表記しないことで、身体的性差にこだわらないサイン。また海外では、便器マークに「ALL GENDER」と付記する、全性別向けのサインの事例もあり、外国から訪れた方にもある程度わかりやすいと想定して制作。
C作者のコメント:性差のない便器のサイン 虹色のハートが便器を包み込むサイン。あえて性別を表記しないことで、身体的性差にこだわらないサイン。また海外では、便器マークに「ALL GENDER」と付記する、全性別向けのサインの事例もあり、外国から訪れた方にもある程度わかりやすいと想定して制作。

D

D作者のコメント:レインボーな人間サイン身体や心の性差に関係なく、どのような人でも利用できることを、レインボーカラーの人間で表現したサイン。
D作者のコメント:レインボーな人間サイン 身体や心の性差に関係なく、どのような人でも利用できることを、レインボーカラーの人間で表現したサイン。

E

E作者のコメント:手を取り合うサイントイレサインのピクトグラム人間を用い、性差を越えて人々が手を取り合う姿をモチーフにしたサイン。
E作者のコメント:手を取り合うサイン トイレサインのピクトグラム人間を用い、性差を越えて人々が手を取り合う姿をモチーフにしたサイン。

F

F作者のコメント:1.「四つ葉のクローバー」で“思いやりを”譲り合い・思いやりの精神を「ハート」で表現。社会に親しみやすいよう、ハートを組み合わせた「四つ葉のクローバー」にした。2.一目でわかるマークに 身体障害者や高齢者たちが優先できるよう、一番上に医療マークである「十字架」を表現。次に、LGBTの方が差別を受けないで気軽にトイレを利用できるよう、クローバーの左右に「男女」を配置。このトイレが男女関係なく利用できるものであること、そして外国人観光客でもわかるように「unisex」で表現。最後に、一番下に子育て中の方が安心して利用できるよう「赤ちゃん」を表現。すべての人が利用しやすい場所であってほしいという願いを込めた。3.色の配置色でジェンダーを区別しないよう、マークの中の図形は白で統一。クローバーは、気持ちの休まる緑色で配色。文字は黄色にし、遠くからでも一目でわかるようにした。
F作者のコメント:1.「四つ葉のクローバー」で“思いやりを” 譲り合い・思いやりの精神を「ハート」で表現。社会に親しみやすいよう、ハートを組み合わせた「四つ葉のクローバー」にした。 2.一目でわかるマークに 身体障害者や高齢者たちが優先できるよう、一番上に医療マークである「十字架」を表現。次に、LGBTの方が差別を受けないで気軽にトイレを利用できるよう、クローバーの左右に「男女」を配置。このトイレが男女関係なく利用できるものであること、そして外国人観光客でもわかるように「unisex」で表現。最後に、一番下に子育て中の方が安心して利用できるよう「赤ちゃん」を表現。すべての人が利用しやすい場所であってほしいという願いを込めた。 3.色の配置 色でジェンダーを区別しないよう、マークの中の図形は白で統一。クローバーは、気持ちの休まる緑色で配色。文字は黄色にし、遠くからでも一目でわかるようにした。

G

G作者のコメント:人間は見た目より中身だと言いますが、私は性別もそうだと思っています。そして今回このようなマークを製作しました。ハートマークを用いて、その人の心の性を表しています。その上に円を配置することで人型にし、一般によくあるトイレマークを想起させるようにしました。人型を二つ並べたのも同様の理由です。色はレインボーフラッグから取り、自然体でトイレを利用して欲しいという願いを込めて、「自然」を表す緑としました。
G作者のコメント:人間は見た目より中身だと言いますが、私は性別もそうだと思っています。そして今回このようなマークを製作しました。 ハートマークを用いて、その人の心の性を表しています。その上に円を配置することで人型にし、一般によくあるトイレマークを想起させるようにしました。人型を二つ並べたのも同様の理由です。 色はレインボーフラッグから取り、自然体でトイレを利用して欲しいという願いを込めて、「自然」を表す緑としました。

H

H作者のコメント:外出先でのトイレは大変重要なものですね。“自分が多目的トイレを使っていいのか…”と遠慮して我慢してしまうのはお気の毒です。トイレのマークは比較的パターン化しておりますので、一目でトイレということがわかり、男女のマークがひとつの枠の中に収まっているという構図で男女共有であることを表すマークを作成いたしました。
H作者のコメント:外出先でのトイレは大変重要なものですね。 “自分が多目的トイレを使っていいのか…”と遠慮して我慢してしまうのはお気の毒です。 トイレのマークは比較的パターン化しておりますので、一目で トイレということがわかり、男女のマークがひとつの枠の中に収まっているという構図で男女共有であることを表すマークを作成いたしました。

I

I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。
I作者のコメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。 1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。 上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。 LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました。

J

J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。
J作者のコメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです。

K

K作者のコメント:男性でも女性でも誰でもというものをイメージしてデザインしました。
K作者のコメント:男性でも女性でも誰でもというものをイメージしてデザインしました。

投票結果をもとにプラウド内での最終選考によって最優秀賞2点を決定します。最優秀作品は、プラウドが推薦するトイレマークとして、トイレ管理者や行政などに提案していきます。(提案の段階でアレンジをする可能性があります。)
私たちの活動にご参加・ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひプラウドまでご連絡下さい。

10/18(日)は「香川レインボー映画祭」へどうぞ!

LGBTなど性的少数者をテーマにした映画祭
「第11回香川レインボー映画祭」を開催します!

映画祭のサイトへ

開催概要

日時:2015年10月18日(日)13:00~19:20
場所:情報通信交流館e-とぴあ・かがわ
高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー タワー棟4・5階(入口は4階)電話:087-822-0111
チケット:1プログラム券1,300円
*A、B、Cのうち1プログラムが鑑賞できます。
全席自由、各回入替制。当日、映画祭受付で購入できます。
高校生以下または18歳以下は無料。障害者本人は無料、介護者1人につき800円(2人まで)。各種手帳などをご提示ください。

プログラム:開場は各回10~15分前です。
各プログラムの冒頭に「トイレについてのインタビュービデオ」(各5~10分、別バージョン)の上映があります。
13:00~14:40 Aプログラム:「追憶と、踊りながら
15:00~16:20 Bプログラム:短編集「ある家族の肖像」「娘さんを僕にください」「leave us alone
上映後に「ある家族の肖像」の松井監督の舞台挨拶があります。
17:00~19:20 Cプログラム:「ソウル・フラワー・トレイン
上映後に監督・⻄尾孔志さん(大阪からスカイプで参加)と脚本・上原三由樹さんのトークを行います。

交流サロンや「どんな性別でも使えるトイレのマーク」の投票コーナーもあります。

主催:香川レインボー映画祭実行委員会(PROUD
後援:香川県、高松市
協力:情報通信交流館e-とぴあ・かがわ東京国際レズビアン&ゲイ映画祭You&A Master

かがわ文化芸術祭2015参加行事

チラシ画像へ

【寄付のお願い】

香川レインボー映画祭は資金面で大変厳しい状況の中で継続開催しています。
映画祭の趣旨にご賛同頂ける方々に、広く寄付をお願いしています。寄付金額に関わらず、ありがたくお受け致します。

How To Donate